研究室日誌190812-190818

190812(月)
某原稿の校正を戻す。帰省から引き続く長い出張に向けて準備をするなど。

190813(火)〜190815(木)
助成金申請書類の提出。今年は研究室の予算が本当に逼迫しているので、なんとか…と願っている。帰省で札幌へ。ちょー寒い。親戚周り、墓まいりなどの合間に、別の助成金申請についての打ち合わせをスカイプで。滞在最終日には、9月に講演を予定している札幌市民交流プラザに初来訪。スタッフをしているのが大学の先輩で、運営周りのいろいろな話を聞きながら館内を案内してくれる。ありがたい。館長にもごあいさつ。話題はやはりあいちトリエンナーレ。飛行機で東京に向かい、障害のある人の鑑賞活動に取り組む知人たちと楽しくごはんしたあと、旧友と100円のサワーを飲む。

190816(金)
終日、翌日登壇予定のTURNフェス5@東京都美術館の視察。あとでレビューを(たしか)かかなければならなかったと思うので、印象を刻みつつ。とくに印象に残ったのは大西健太郎×小茂根福祉園、富塚絵美、牧原依里、そしてラブ・エロ・ピース。

190817(土)
TURNフェス5でトークを休憩はさみつつ6時間半コーディネート。6時間半付き合ってくれる聴衆が複数いらっしゃったことも驚きだったが、自分がブッキングしておきながら予想外の方向に話が転がるのが刺激的で、非常に頭を使う1日。これはまた記録を起こす予定なのでそのときにあらためてふりかえっていこうと思う。最後のプログラムに来てくれた方々や、6時間半付き合ってくれた方々とたのしいご飯。

190818(日)
新幹線で京都へ。akakilike『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』という作品を京都芸術センターで見る。京都造形芸術大学で伝統的に流れる、ドキュメンタリー的な切り口でつくられた舞台作品。良いところと謎なところとそれぞれもやもや。その後ロームシアター京都をちらっとのぞき、夜は百万遍でご飯。旅が終わるー。

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