研究室日誌190819-190825

190819(月)
京都から戻り、終日入試業務。途中に学生の面談など。

190820(火)
引き続き入試業務。その後、学生の面談。入試のときはあんまり何も書けないですね〜。入試受験のみなさまお疲れ様でした。

190821(水)
別キャンパスからいらした先生と新しい研究費獲得について打ち合わせ。その後、ソーシャルアートラボの全体会議。月に1回会議をして進捗を確認するだけでなく、今年はアートマネジメント人材育成の目標設計や評価についての議論も行なっていて、なかなか有意義で勉強になる。その後成績関連の会議1本と学生面談。

190822(木)
午前は入試関連の会議1本。午後、福岡県八女市に出発。きょうから奥八女芸農ワークキャンプがスタート。10/10までアーティストの武田力さんと、ワークキャンプのメンバーとが協力しあいながら作品をつくるプロセスがスタート。途中日本酒を買い込み、メンバーと初対面。一緒にごはんをつくりたのしい宴会をする。

190823(金)
午前、天候が思ったより良くなってきたので、八女の笠原地区で山村塾が活動エリアにしているフィールドをみんなで見学。ヤギ牧場のヤギが元気。長靴をはきそびれたが、川の流れが強く、靴がびしゃびしゃになってしまう。午後、企画のオリエンテーション。英語でソーシャルアートラボや奥八女芸農学校についてプレゼン。映像を見せながらなのでなんとか理解していただけた様子。夕方大学に戻り、そのまま本日から滞在開始の村川さんと打ち合わせ。

190824(土)
午前、村川さんのリサーチで稽古場へ。2人の介護労働者のヒアリング。中座して車で長崎へ。午後、長崎のチトセピアホールで映画「ナイトクルージング」の上映会。佐々木誠監督のトークのききて的な立ち位置で、楽しくアフタートークをつとめる。「視覚障害がある人が映画監督をやるというドキュメンタリー」と説明するわけだけれど、実際の映画はもう少し複雑で、その周りの人たちとの関わりに着目するといろんなものが見えてくるという話をする。フロアのテンションもけっこう高く、面白い。ホテルで休憩後、夜のお祭りに佐々木さんと繰り出し、そのまま館長の出口さんと打ち上げへ。

190825(日)
午前、車をかっとばして小郡市に戻り、村川さんのリサーチに立ち会い。これが、私としてはこれまで聞いた話の中でもっとも印象深いリサーチになる。このことはまたおいおいどこかで書けるといいなあ。午後、今度は佐賀県の小城市へ。SANCが主催している障害とアートに関するセミナー。1時間講演。その後鈴木励滋さん、原田啓之さんもそれぞれ1時間話し、おなかいっぱい。徴収のみなさん大丈夫だったかしら。「舞台の上の障害者」をかたわらに携えながら質問にきてくれた方がいてうれしい。打ち上げは楽しく盛り上がり、車で福岡に戻り、村川さんともう一杯。

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