研究室の事業

学生ゼミ

ゼミでは、受講生の関心に合わせた文献の講読とディスカッションを行なっています。受講生以外で参加を希望される方はまずはコンタクトいただければと思います。また、ときどき他研究室との合同ゼミや、他大学の文化政策・アーツマネジメント分野の研究室とのインターゼミも開催しています。

科研費研究・受託研究など

2024年度は以下の事業を行ないます。関心がある方はコンタクトしてください。

  • 公立劇場の社会包摂に向けた技術的・社会的観点に基づくデザインの実証研究
    • 劇場・音楽堂における社会包摂的な実践について、特に技術の観点に注目してインタビュー調査や参与観察を行っています。2024年度はこれまでの成果をとりまとめ公表するほか、アンケート調査を追加で実施することを検討しています。
    • 科学研究費補助金(基盤研究B)を受けて実施しています。
  • 聴覚障害を基盤とした音楽表現のあり方をめぐる実践研究
    • 聴覚障害のある人にとっての音楽に関する学術的な観点からの研究を、当事者との連携を行いながら実践しています。
    • 研究の部分は科学研究費補助金(挑戦的研究[萌芽])を受けて実施しています。実践については大学院生向けの授業として外部資金を活用しながら実施しています。
  • 地方自治体と連携した文化政策や文化事業に関する提案や協働
    • 複数の自治体で、アートマネジメント人材育成や観客開発に関する実践と研究を行っています。
    • これまでの実績がある自治体は以下です。福岡県久留米市/福岡県柳川市/福岡県那珂川市/愛知県長久手市
    • 研究については受託研究として実施しています。
  • その他、科研費研究として、音響福祉工学に関する実践的研究、公立美術館における障害者の芸術文化活動についての研究、芸術文化における媒介の場についての分担研究に関わっています。

その他

シェアする
yuichiroをフォローする
長津研究室|九州大学大学院芸術工学研究院